SONY α7 / SIGMA 30mm F2.8 EX DN

コンパクトで軽量&格安&良く写るAPS-Cサイズセンサー用レンズです。

Α7などグルサイズセンサー機で使うと、1.5倍にクロップされて35mm換算で45mm相当の標準レンズの画角になります。


対応マウント:Eマウント

フォーカス:AF/MF

レンズ構成:5群7枚

絞り羽根枚数:7 枚

焦点距離:30 mm

最短撮影距離:0.3 m

開放F値:F2.8

重量:140g


「SIGMA 30mm F2.8 EX DN」は、Eマウント用で45mm相当(35mm判換算)を実現する標準レンズ。

高精度な両面非球面レンズを含むグラスモールド非球面レンズを2枚採用し、ディストーションをはじめとする諸収差を良好に補正している。

主な仕様(マイクロフォーサーズ用数値)は、レンズ構成が5群7枚、画角が39.6度、絞り羽根枚数が7枚(円形絞り)、最小絞りがF22、最短撮影距離が30cm、最大倍率が1:8.1、フィルターサイズが46mm径。

本体サイズは60.6mm(最大径)×38.6mm(全長)で、重量は140g。

SONY α7 / minolta MD ROKKOR-X 45mm F2

小型軽量のフルサイズ機です。

有効約2430万画素、優れた描写力と機動力を両立した小型・軽量フルサイズミラーレス一眼カメラ

有効約2430万画素 35mmフルサイズ「Exmor(エクスモア)」CMOSセンサーを搭載。

独自のオンチップカラムAD変換やデュアルノイズリダクションはもちろん、高集光プロセス技術やワイドフォトダイオード設計技術を用いるなどソニーの最先端のプロセス技術を集約。

これにより集光効率が大幅に向上したほか、ダイナミックレンジのさらなる拡大や低ノイズ化を達成。

高解像度、高感度・低ノイズ、広ダイナミックレンジのすべてにおいてバランスのとれた圧倒的な高画質を実現しました。


ブランド:ソニー(SONY)

製品型番:ILCE-7/B

有効画素数 2470万画素

撮像素子:フルサイズ

画面サイズ 3 インチ

連続撮影速度 (コマ秒):2.5

質量(g)(本体のみ):約416g

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MINOLTA MD ROKKOR-X 45mm F2(ROKKOR-Xとなっているのは輸出用)


MINOLTAのレンズシリーズは、

1958年 AUTO ROKKOR(SR2:プレビューレバー付き絞り込み測光)

1966年 MC ROKKOR(SR-T101:TTL開放測光)

1977年 MD ROKKOR(XD:世界初のシャッター速度優AE/絞り優先AE/マルチプログラムAE)

と発展してきました。


この45mmレンズは、1978年発売の小型軽量、パンケーキレンズに分類されるレンズです。

光学系の鏡筒にエンジニアリング・プラスティックが使われるなど、軽量化を意識した設計で、重量も125gと軽いレンズです。

レンズ構成は、5群6枚のウルトロン型で、3群4枚のテッサー型のカリカリの硬い描写とは異なり、柔らかい描写が持ち味です。


レンズ構成:5群6枚のウルトロン型

最短撮影距離:60cm

F値:F2 - F16

絞り羽根:5枚

フィルター径:49mm

最大径×全長:64mm×30.5mm

重量:125g

SONY α7 / LEITZ WETZLAR ELMARIT-R 35mm F2.8

このレンズは、ライカ一眼レフ機の準広角レンズです。

1964年発売のTYPE 1なので、レンズ構成は5群7枚。6群7枚となるTYPE 2以降のレンズとは異なる描写のようです。

現代的な描写のTYPE 2以降のレンズとは異なる1-camタイプの描写を好む愛好家も多く、描写の好みで評価は別れるところです。

TypeIは基本的に1カムしかなく、ライカRシリーズでは露出計が連動しないため値段が安いのですが、このレンズは3カムに改造されています。

ライカR一眼レフ機の広角レンズとしては、SUMMICRON 35mm F2やSUMMILUX 35mm F1.4の人気が高いですが、マウントアダプターでライカの広角レンズを手頃な値段で楽しむ為の一本目のレンズに最適です。

ミラーレス機にマウントアダプターで付けて使うには、現状ではM型レンズよりも格安に見つけられるのがR型レンズのメリットです。

フィルターは専用品(シリーズ6用フィルターリング品番14160を経由してシリーズ6フィルターを装着)で、SUMMICRON-R 50mm F2と共通の品番12564のフードに取り付ける形です。

汎用品では、43.5mm → 43mmステップダウンリングで、汎用品の43mmのフィルターが使えます。


マウント:ライカR

レンズ構成 :5群7枚

絞り枚数:6枚

最短撮影距離:0.3m

フィルター径:43.5mm

全長×最大径:40×63mm

重量:410g

SONY α7 / Jupiter-8 50mm F2

(L39マウント) Jupiter - 8 50mm/F2


1950-1992:Jupiter-8 50mm F2」(ジュピター8 または ユピテル8)

戦前にCarl Zeissがコンタックス用に開発したSonnar50mm/F2の完全コピーレンズです。

第二次世界大戦でドイツを占領した旧ソ連がCarl Zeissの製造設備をそのまま自国に持ち帰り、ドイツから接収したガラス素材を原料にして、Carl Zeissの技術者も自国に連れて行き、技術指導もさせて製造したCarl ZeissのSonnar50mm/F2のクローンレンズです。


焦点距離:50mm

絞り:f2.0~f22

最短撮影距離:100cm(寄れない)

絞り羽根枚数:9枚

SONY RX100 / Vario-Sonnar 10.4-37.1mm F1.8-4.9 

コンパクトカメラの常識を超える高画質

特長 : 

1.0型センサーとF1.8レンズを小型ボディに搭載

レンズの性能を引き出す、新開発1.0型CMOSセンサー


大型1.0型(13.2×8.8mm)“Exmor(エクスモア)”CMOSセンサーを新開発。従来のサイバーショットで採用されているCMOSセンサーと比べ、約4倍の受光面積を持つため、大口径F1.8ツァイス「バリオ・ゾナーT*」の優れた描写を余すところなく受け止めます。

また、有効約2020万画素の描写性能により、被写体の細かなディテールまで忠実に再現。さらに、ノイズを初期段階から抑えるため、センサー上でオンチップ・カラムA/D変換とデュアルノイズリダクション処理を行い、ノイズを最小限に抑制し高画素化と低ノイズ化を実現しています。



センサータイプ:1.0型(13.2 x 8.8mm) Exmor CMOSセンサー

総画素数:約2090万画素

有効画素数 :約2020万画素

レンズ

レンズタイプ:ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズ

(レンズ構成:6群7枚(AAレンズを含む非球面レンズ4枚)

F値(開放) F1.8(ワイド端時) -4.9(テレ端時)

虹彩絞り:7枚

焦点距離:f=10.4-37.1mm

画角(35mm判相当)(静止画) *1 75゚-24゚(28-100mm *2)

光学ズーム 光学ズーム 3.6倍(動画記録中光学ズーム対応)

全画素超解像 ズーム *3/静止画時 7.2倍

デジタルズーム *3

静止画時 20Mサイズ 約14倍 / 10Mサイズ 約20倍 / 5Mサイズ 約28倍 / VGAサイズ 約54倍

動画時:デジタルズーム 約14倍


https://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100/

minolta XD / MD ROKKOR 50mm F1.7 

1977年発売のミノルタXD ブラックボディです。

発売当時、アメリカの女優で写真家のキャンディスバーゲンがCMに出ていました。

世界初のシャッター優先AE&絞り優先AEの両優先一眼レフで、ライカのライツ社との提携で生まれたネオブラック仕上げのブラックボディの塗装には味わいがあります。

ライカの一眼レフR4, R5, R6, R7のベースになったカメラです。

電子制御式35mm金属幕縦走りフォーカルプレーンシャッター(セイコー製)、ファインダーのピントグラスには自社開発の非常に明るいアキュートマットを採用し、非常に操作感の良いカメラですが、経年劣化で電子制御回路がダメになった個体も多くジャンクボックスでよく見かけるカメラです。

minolta SR-T SUPER (303) / MD ROKKOR 50mm F1.7 

1966年に発売されたミノルタ初のTTL測光方式を採用した一眼レフカメラで、ファインダー視野の上下を2個のCdS受光素子で測光し、空の強い明るさで全体が露出不足になる傾向を補正(CLC:コントラスト・ライト・コンペンセーター)できるミノルタSR-T101のヒットののち、1973年に機能追加され発売されたミノルタSR-T superの海外輸出バージョンが、SR-T303です。(北米市場では、SR-T 102)

SR-T101の機能に加えて、スクリーンがスプリット/マイクロプリズム式となり、絞り値もファインダー内で読めるようになりました。

Konica FT-1 MOTOR / KONICA HEXANON 40mm F1.8 

今は亡きコニカ最後のフィルム一眼レフカメラ、FT - 1 MOTOR。

実は世界初のモーターワインダーカメラ(FS - 1)を世に出したのはコニカだった。

コニカといえば、銘玉HEXANONレンズでも有名。

今やアダプターでミラーレスカメラのレンズとしても人気だけれど、フィルムカメラの母機としてコニカのカメラは持っておきたい。
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KONICA HEXANON 40mm F1.8

今回紹介するレンズはKONICAの一眼レフカメラKonica FS-1 の交換レンズとして1979年に発売されました。
コンパクトで明るいパンケーキレンズでスナップ撮影に最適です。
レンズ構成は5群6枚の変形ガウスタイプで、ユニークな設計で、明るいコンパクトレンズで、最短撮影距離45cmを実現しています。
逆光ではハレーションが出やすいです。
開放では、柔らかい写りで、繊細な描写になりますが、絞るとコントラストも向上して抜けのいい描写になります。

マウント:コニカARマウント
レンズ構成:6群5枚(変形ガウス型)
絞り環刻印優先機能:AE
最小絞り値:f22
絞り環クリック:一段クリック
最短撮影距離:0.45m
絞りバネ:6枚
フィルター径:55mm
重量:140g

コニカにつて。
もともとは、1873年(明治6年)に東京麹町で薬種問屋小西屋六兵衛店を創業、写真関係商品の販売を開始。
後に小西六写真工業株式会社となり、最終的にはコニカに社名変更しました。
「さくらカラー」という35mm版の国産初のカラーフィルムも出していました。
当初は日本でトップシェアだったのですが、フジカラーに抜かれてしまいます。
また、小型レンジファインダー機のコニカC35や、1977年に発売された世界初の自動焦点調節機能(AF)カメラ「ジャスピンコニカ」も一世を風靡しました。
ミノルタのカメラ事業を買収して、コニカミノルタとなった後、ソニーに事業売却されて、今日のαシリーズにその技術が引き継がれています。