Masa Camera Blog

LEICA R 
ライカRシリーズ

最近、ライカのM型L型のレンズの中古価格が上がってしまいました。マウントアダプターを使って、レンズ交換のできる色々なミラーレスカメラボディで、ライカのレンズが使えるようになったからです。

そんな中、ライカの35mmフィルム一眼レフ機のR型シリーズのレンズとボディは比較的安価に入手できます。ライカ入門はR型一眼レフ機で始めるのもいいかもしれません。

Barnac Leica 
バルナックライカ

価格高騰のM型ライカを諦めて、バルナックライカを使っています。
レンズはLマウントのエルマー50mmF2.8と三半ズマロン35mmF3.5、ロシアンレンズのJupiter-8 50mmF2, Jupiter-9 85mmF2, Jupiter-12 35mmF2.8、その他は、Industerのような格安に購入できるレンズです。今狙っているのはSummarit 50mmF1.5ですが、なかなか出会いがありません。

Compact LEICA
コンパクトライカ

M10やQは買えませんが、APS-Cサイズセンサーの載ったドイツ製ライカのXシリーズを使っています。
なかなか良いレンズとライカが味付けした画像処理エンジンのおかげで、描写には大変満足しています。
パナライカのレンズもいいですが、操作系がパナソニックのデザインなので、ドイツ製のライカとは、扱い方が違います。
型落ち狙いなので、格安に入手して楽しんでいます。

SONY α7 mark 1 
α７フルサイズ初代機

古いマニュアルフォーカスレンズをデジタル撮影で使う為のカメラとして最適な選択です。フルサイズセンサーのミラーレス機としてα７の初代機、それも素の７を活用していますが、軽いコンパクトボディと描写性能に大変満足しています。
AFレンズをあまり使わないので、電池の持ちは良いです。マウントアダプターを活用したオールドレンズの母機としてお勧めのカメラです。

Fujifilm DSL
富士フィルムAPS-C初代機

こちらは古いマニュアルフォーカスレンズをデジタル撮影で使うこともできますが、富士フィルム純正のレンズ群が、コンパクトで描写も良くAFでも不満なく使えます。
APS-Cセンサーなので、オールドレンズ使用時は、焦点距離が35mm換算すると1.6倍になってしまうので、中望遠よりも狭い画角で撮りたい時に使います。長所は富士フィルムの画像処理エンジンの絵作りです。

PENTAX K7
ペンタックスAPS-C機

主にM42マウントのオールドレンズを使う母機として活用していますが、AFのDAレンズを使うと、今でも素晴らしい写りの写真が撮れます。デジタル一眼レフでありながらボディサイズが比較的コンパクトで、ストリート写真用カメラとしては使いやすいカメラです。
KマウントとM42マウントのレンズ活用には最適のカメラです。

OLYMPUS DSLR 4/3
オリンパス・フォーサーズ

今はなきコダックのCCDセンサーが映し出すコダックブルーの写真が他に替え難く、フォーカシングスクリーンをマニュアルフォーカス用のスクリーンに改造（交換）して使い続けています。800万画素ですが、インスタグラムに上げる写真には十分使えます。マウントアダプターで、オールドオリンパス以外に、ニコンやツァイスのレンズも付けられるので、オールドレンズの母機としては未だ現役続行中です。

Nikon DSLR

もともとニコンのフィルムカメラを使っていたので、マニュアルフォーカスレンズやちょっと古いAFレンズを結構な本数持っていました。
これらのFマウントの交換レンズを活用するために、フルサイズのD700とAPS-CセンサーサイズのD300を使っています。
調整レンズが間に入るものの、各社のレンズ対応のマウントアダプターがあるので、ニコンレンズ以外に各社のオールドレンズをデジタルで撮影できます。

CONTAX SLR

AF化の波に乗り遅れて、カメラ事業から撤退した京セラコンタックスのフィルムカメラ用ボディをいくつか持っています。
名玉揃いのコンタックスマウントのマニュアルフォーカスのレンズ群を35mmフィルム撮影で使う為の母機です。
レンズ自体はマウントアダプターで他メーカーのデジタル一眼カメラにも付けて使っていますので、コンタックスのカメラボディは、35mmフィルム撮影用です。