LEICA R6.2
35mmライカ版フィルム一眼レフカメラです。
R6/R6.2は、電子制御式シャッターのR3/R4/R5/R7とは異なり、機械式メカニカルシャッター搭載機です。
電池無しでもシャッターが切れます。(電池は露出計用)
中古市場では、M型ライカ(レンジファインダー機) よりも安く買えます。
1970年代にライツ社は業績不振に陥った為、ミノルタとの技術提携に踏み切り、ミノルタXEをベースに1976年Leica R3をリリースしました。
その後、ミノルタXDをベースにしたLeica R4が1983年に登場します。
4年後、R4を進化させたLeica R5が1987年に登場し、そして機械式シャッターを採用したLeica R6が1988年に登場します。
ライカ一眼レフカメラのR3から始まったRシリーズの中で唯一、メカニカルシャッターを採用したのは、Leica R6(1/1000秒)とLeica R6.2(1/2000秒)です。
R4派生のRシリーズ最終機Leica R7が1992年に登場しますが、その後、ミノルタとの技術提携は解消され、ライツ社独自設計の新しいR型として1996年にLeica R8が登場します。
そして、2002年登場のLeica R9を最後にライカ一眼レフ機フィルムカメラの歴史は幕を閉じます。
マウント:ライカRバヨネットマウント
シャッター:上下走行式金属羽根機械式フォーカルプレンシャッター(CLS)
シャッター速度:1秒-1/2000秒・B
露出制御:SPD受光素子使用、TTL開放測光式露出計内蔵
測光モード:全面測光・スポット測光、切替式
幅x高さx奥行:138.5x89.1x63.5 mm
重量:625 g
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MACRO-ELMARIT-R 60mm F2.8
マウント:ライカRマウント
焦点距離 :60mm
フォーカス:マニュアルフォーカス
レンズ構成:5群6枚
F値 (広角側):2.8-22
最短撮影距離:27cm
サイズ:最大径67.5x長さ62.3 mm
重量:400 g
LEICA R7
R7は、R5の後継モデルで、電子シャッターのマルチモードAE機搭載です。
ミノルタXDベースのR4から派生するライカRシリーズで最後のミノルタXDベースの機種となります。
R型の中では、最もトラブルを起こしにくい機種です。
発売年:1994年
マウント:ライカRバヨネットマウント
シャッター:上下走行式金属羽根機械式フォーカルプレンシャッター(CLS)
シャッター速度:1秒-1/2000秒・B
露出制御:SPD受光素子使用、TTL開放測光式露出計内蔵
露出モード:プログラムAE・絞り優先AE・シャッター優先AE・マニュアル
測光モード:全面測光・スポット測光、切替式
使用電池:SR44酸化銀電池 x2
幅x高さx奥行:138.5x94.8x62.2 mm
重量:670 g
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CANADA SUMMICRON-R (TYPE2) 50mm F2
このレンズは、ライカ一眼レフ機定番の標準レンズです。
ライカR3以降に製造されたType IIと呼ばれているモデルです。製造国はカナダになります。
ライカR一眼レフ機の標準レンズとして最初の一本目のレンズに最適です。
ミラーレス機にマウントアダプターで付けて使うには、現状ではM型レンズよりも格安に見つけられるのがR型レンズのメリットです。
マウント:ライカR
レンズ構成 :4群6枚
絞り枚数:6枚
最短撮影距離:0.5m
フィルター径:55mm
全長×最大径:41×66mm
重量:290g
Ernst Leitz Wetzlar バルナック最終モデル Leica ⅢG
バルナックライカの最終型 Leica IIIgは、1956年~1960年までの間に41500台が製造されました。
(動画内では1957年と言っていますが、どうやら1956年発売のようです。)
IIIgは、1954年当時の新型カメラのライカM3の発売後、1956年に登場しました。
これまでバルナック型ライカを愛用してきたユーザーの要望に答えてのことだったようです。
単なる復刻版ではなく、ファインダーにパララックス自動補正機能を搭載するなど、新技術を取り入れつつ、バルナック型の特徴を残したモデルでした。
ファインダーは、大幅に改良されて、50mm/90mmの撮影範囲を示すブライトフレームを内蔵したブライトフレームを搭載していました。
フィルム巻上げスプールが、バルナック用のものとM用のものの両方が使えるなど、それまでのIIIfとは一線を画した仕様にあっていました。
シャッター速度:1秒~1/1000秒
サイズ:136mm x 74mm
重量:454g
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Summaron 35mm F3.5
1946年製造、1949年発売のライカLマウントの広角レンズ。
F値で無理をしていない分、収差の補正が良好で、解像度が高く良好な描写が得られます。
焦点距離:35mm
F値:3.5-22
レンズ構成:4群6枚
絞り羽:10枚
マウント:L39マウント
フィルター:36mm被せ式/FOOKH(12505)
Leica X VARIO VARIO-ELMAR 28-70mm F3.5-6.4 ASPH
1620万画素 光学2.5倍ズーム、35mm判換算すると28mm/35mm/50mm/70mm 域をカバーするAFズームレンズ搭載。
ズームレンズでありながら、収差が目立たない抜けの良い描写は「ライカの写り」そのものです。
マニュアルフォーカスからオートフォーカスへの切り替えも、フォーカスリングでシームレスに操作できます。
APS-Cセンサーを小型ボディに搭載したボディの質感や操作感も「ライカ」の品質そのもの。
レンズはLEICA VARIO-ELMAR f3.5-6.4/18-46mm ASPH.
最短撮影距離は30cm。(MF時はテレ側のみ30cm、それ以外は40cm)
AFは1点、11点、スポット、顔認識の4種類。
ISO感度はISO100〜12500。ISO800まではノイズが少なく、滑らかな写理です。
ライカXシリーズ初の動画機能は、MP4形式のフルHD。
コンパクトではないですが、手の中に気持ちよく収まるライカです。
超ラッキーなことによく行くお馴染みの中古カメラ店で完動美品を38,000円でゲットできました。(コスパ抜群)
有効画素数 1620万画素
撮像素子:APS-Cサイズセンサー
背面液晶画面:3インチ 92万ドット液晶
ズーム倍率 (光学):2.5倍
焦点距離 (広角側):28mm
焦点距離 (望遠側):70mm
F値 (広角側):3.5
手ブレ補正 有り
サイズ:9.5 x 13.3 x 7.3 cm
重量:628 g
Leica EVF-2 Electronic viewfinder
電子ビューファインダー
140万ドットの電子ビューファインダーです。
角度を上90°まで調整できるので、普段とは違ったアングルでの撮影も可能です。
画面には撮影に必要な情報がすべて表示されます。
光の加減で液晶モニターの画面が見にくい場合に特に便利です。Rレンズでのピント合わせでも威力を発揮します。
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レンズは、Leica VARIO-ELMAR 28-70mm F3.5-6.4 ASPH
光学2.5倍ズーム、35mm判換算すると28mm/35mm/50mm/70mm 域をカバーするAFズームレンズです。
ズームレンズでありながら、収差が目立たない抜けの良い描写は「ライカの写り」そのものです。
マニュアルフォーカスからオートフォーカスへの切り替えも、フォーカスリングでシームレスに操作できます。
最短撮影距離は30cm。ただしMF時はテレ側のみ30cm、それ以外は40cm。
ライカレンズは、F1.4シリーズのSUMMILUX / F2シリーズのSUMMICRON / F2.8シリーズのSUMMARIT / F3.5シリーズのELMAR、となっています。
ズーム倍率 (光学):2.5倍
焦点距離 (広角側):28mm
焦点距離 (望遠側):70mm
F値 (広角側):3.5
手ブレ補正 有り
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ボディはLeica X VARIO。
ライカ X2用EVF2ビューファインダー
OLYMPUSの互換電子ビューファインダー
OLYMPUS 電子ビューファインダー ミラーレス一眼用
ブラック VF-2
中古品 (4)点: ¥15,625
LEICA X1
APS-Cセンサーを小型ボディに搭載したボディの質感や操作感も「ライカ」の品質そのもの。
1620万画素 AFは1点、11点、スポット、顔認識の4種類。
ISO感度はISO100~12500。ISO800まではノイズが少なく、滑らかな写りです。
1220万画素のAPS-CフォーマットCMOSセンサーを搭載。
高い光学性能を備えたライカエルマリートf2.8/24 ASPH.レンズと大型センサーの組み合わせにより、高画質な撮影を楽しめる。
また、2.7型液晶モニター装備し、周囲が明るい状況でも細部までクリアに表示することが可能。
本体上部には、格納タイプの内蔵フラッシュのほか、アクセサリーシューを備えており、外付けファインダーなどを装着可能。
機能面では、多彩なオート機能を搭載しており、状況に応じて素早く撮影することが可能。
各種マニュアル操作による撮影にも対応しており、自由度の高い撮影が可能。
コンパクトで手の中に気持ちよく収まるライカです。
超ラッキーなことに完動美品(ただし液晶暗い)を32,000円でゲットできました。(コスパ抜群)
有効画素数 1220万画素(総画素数1290万画素)
撮像素子:APS-Cサイズセンサー
背面液晶画面:2.7インチ液晶
焦点距離 (35mm換算):36mm
F値 (広角側):2.8
シャッタースピード:30~1/2000 秒
撮影感度通常:ISO100~3200
サイズ:124x59.5x32 mm
重量:286g
コシナ107-SW
フォクトレンダー(Voigtländer)ブランドのベッサL(Bessa-L)のVoigtländerブランドで輸出できない地域向けの輸出用モデルのようです。
Nikon F10やOM2000などのOEM用一眼レフのベースボディからミラーボックスを外して、Lマウントを付けただけのシンプルなボディにTTL露出計が組み込まれています。
ファインダーはありません。フォーカシングは目測になります。
ボディの軍艦部にあるアクセサリーシューに別付のファインダーや距離計を付けることができます。
シャッター半押しで内蔵のLED露出計が動作します
シャッタースピード:機械式1/2000~1(sec)、B
フィルム感度設定:ISO 25~1600
サイズ:D33.5mm×W135.5mm×H78.5mm
マウント:ライカLマウント(M39スクリューマウント)
重量:320g