Canon AE-1 PROGRAM / CANON LENS FD 50mm F1.8 F.C.

1981年に発売された連写一眼&自動露出のキャノンの名機AE-1 PROGRAM。

ベストセラー機AE-1の発売から5年の進化は「シャッター押すだけで露出が決まるPROGRAM AE 自動露出制御」

昭和の時代にキャノンの一眼レフカメラを代表する機種であることは間違いありません。

35mmフィルムでFDレンズの妖艶な写りを堪能する母機として、中古市場で格安&程度の良い期待を見かけたらゲットすることをお勧めします。

Canon 7 / Induster-61 

1961年9月に登場したレンジファインダーのフィルムカメラ、キヤノン7です。

35mmから135mmまでの各交換レンズに対応できるファインダー機構を搭載しています。

当時の大卒初任給の3倍の値段をつけた高級機でした。

明るいM型ライカ同様の採光式の明るいファインダーを搭載し、ファインダー枠は、35mm用、50mm用、85mm・100mm兼用、135mm用の4種類の手動切り替え式でした。

シャッターダイヤルに連動した電池不要のセレン光電池の露出計を内蔵しています。

機械式横走り金属幕フォーカルプレーンシャッターは幕がヨレやすいという持病があります。

Canon S110

無線LAN機能を搭載した、ちょっと古い高級コンデジです。

解放F2.0でNDフィルター内蔵、RAW撮影可能、スマートフォンへ画像を転送するWi-Fi機能もあります。

なかなか壊れない丈夫なカメラです。


CanonのHPより。

「PowerShot S110」は、「PowerShot S100」(2011年12月発売)の後継モデルで、新開発の有効約1210万画素CMOSセンサー(1/1.7型)と、映像エンジン「DIGIC 5」を搭載。

レンズは開放F2.0の明るい光学5倍ズームレンズ(35mm判換算で24mm~120mm)を引き続き搭載。

また、新たに無線LAN機能を搭載している。


有効画素数:1210 万画素

撮像素子:1/1.7型

焦点距離:5.2(W)- 26.0(T)mm(35mm フィルム換算 : 24(W) - 120(T)mm)

ズーム倍率:5 倍

撮影距離:3 cm - ∞ (W)、30 cm - ∞(T)

防振機構 (IS):レンズシフト式

液晶モニター:3.0 型 46.1 万ドット

フォーカス:オートフォーカス : コンティニュアス、 サーボAF / マニュアルフォーカス

AFフレーム:顔優先 AiAF / 一点 (タッチAF可能)

測光方式:評価 / 中央部重点平均 / スポット

露出補正:設定可能段数 (1/3 段ステップ)±3

ISO感度:オート、ISO 80 - ISO 12800 1/3段刻み

シャッタースピード:15 - 1/2000 秒

絞り:(虹彩絞り)F2.0 - F8.0 (W)、F5.9 - F8.0 (T)

寸法:98.8 x 59.0 x 26.9 mm

重量:約 198 g (電池・メモリーカード含む)